【借金の記録 二十九日目 好転】

こんにちは。かばです。

 

久しぶりの記録となります。

 

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【借金の記録 二十八日目 真っ暗】 | 残りの借金5,200,000円 (korekarahappy8.com)

 

命は救われた。

 

しかしながら、状況は最悪。

 

 

どうやって車の支払いをすればいい?

 

失った70万は返ってこない。

 

 

方法は一つしかなかった。

 

 

借入残高の増額。

 

 

しかしながらその時点で私には

 

・銀行系カードローン100万

・消費者金融50万

・クレジットカードローン30万

 

そして失った70万。

 

 

合計250万の借金。

 

 

普通に考えて、この状況で貸してくれる業者なんてないもんだと思っていた。

 

 

電話が鳴った。

 

 

「今回の審査の結果、20万の追加増額が可能でございます」

 

 

仰天した。こんな状況で。貸してくれんだと。

心臓の高鳴りが止まらない。

 

やった、やった!まだ神様は見放してくれていなかった!!

 

 

すぐに20万を引き出し、来るべき勝負の刻に備える。

 

 

2020年2月2日。

 

 

この日の私の予想は冴えに冴え、残高を一時60万まで増やした。

 

 

しかしながらいつもの悪い癖が頭を覗かせ、東京のメインレースが始まる頃には残高が30万となっていた。

 

 

 

足りない。70万に足りない。

 

 

このままじゃ人生が終わってしまう。

 

 

なんとかしないと。

 

 

そう考え迎えた、東京11R。GⅢ根岸ステークス。

 

 

このレースには一頭場違いな馬が参戦していた。

 

 

モズアスコット。

 

https://db.netkeiba.com/v1.1/?pid=horse_photo_list&id=2014110031より引用

 

この馬は芝レースのGⅠを優勝したほどの実力馬であったが、近走はGⅠに縁がなく、舞台をダートに移した馬。

 

 

調教師が事前に

 

「ずっとダートを試してみたかった」

 

とコメントがあったことから、前々から計画されていたことだったのだろう。

 

 

しかしながら、GⅠ馬であるが故に58kgの斤量を背負わさられ、且つ初めてのダートということもあって人気はなかった。

 

しかも前に行く馬ならともかく、モズアスコットは後ろからレースを進める馬。

 

ダートの砂を被り、レースに嫌気をさしてしまう馬も多い。

 

 

そんなリスクを含めての、この人気だったように思う。

 

 

逆転するには、こんなリスクを負わないと無理だ。

 

 

賭けるならこの馬しかいない。

 

 

私は、モズアスコットの複勝に30万を投じた。

 

無くなれば残り10万円。

 

 

その時のことは、考えられなかった。

 

 

ファンファーレが鳴り響く。

 

命を懸けている。毎度そんな感覚に陥らさせる。

 

 

モズアスコットも何事もなくゲートに入る。

 

 

ゲートが開いた。

 

 

モズアスコットは中団からレースを進める。

 

 

外枠ということもあって、砂をあまり被らずに済んでいる。

 

手ごたえは・・・悪くない。

 

 

外々を回りながら気持ちよさそうに走っているように見える。

 

 

レースは圧倒的一番人気のO・マーフィー騎手が騎乗するコパノキッキングが二番手を追走し、軽快な走りを見せる。

 

 

最後の直線。

 

 

コパノキッキングが先頭に躍り出る。

 

 

このまま押し切るかのような勢い。

 

 

その刹那。

 

 

大外から、まるで芝のレースを走っているかのような伸び足を見せる馬。

 

 

「モズアスコットが一気に捉えた!!先頭でゴールイン!」

 

 

C・ルメールのエスコートに導かれ、一着でゴールイン。

 

 

テレビの前で大声を上げ、ガッツポーズを作る。

 

 

30万が、96万になった。

 

 

涙が溢れる。

 

 

「よかった。本当によかった。ありがとうございます。ありがとうございます。」

 

 

70万円をもとにあった場所に戻し、手元には40万弱。

 

ここから立て直す。

 

毎回こんな勝ちを続ければ、あっという間に返せるぞ!!

 

 

 

地獄行の列車が、この先止まることはなかった。

 

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