・だいたい3か月から6か月が再発しやすい期間
→案外1か月2か月はクリアできるパターンが多い。その先が第一関門。
・ギャンブルを辞めるのは簡単、辞め続けるのが難しい。
→これは本当にそう思う。ある程度の意志で一時は辞めれるものだと信じてる。辞めた。その先にどんな対策を打てるか。
ただ、依存症は意志を超えた病。意志だけでなんとかなるものではない。物理的な対策必要。(お金を持たない等)
・ギャンブル断ちできないことを責めるのはNG。責め続けると自己肯定感が著しく低下。
「自分はダメだ」という泥沼から脱却できず、ズルズル症状との付き合いになってしまう。
→嘆きと落ち込みがギャンブルをやってしまうトリガーに。ストレスと密な関係性。
・勝ち続けると脳内で分泌されるドーパミンが当初より出なくなる
→過度なギャンブル、惰性でギャンブルを続けてしまうようになる
・ギャンブル依存症は例え一億勝ったとしても辞めることはない。次の勝ちを求めてしまう。
・脳の健康は元に戻る?
→辞め続ければ脳の機能は少しずつではあるが元に戻っていく。辞めなければ回復はない。
・肉体的な障害はギャンブル依存症に関しては少ない。精神的(性格の変化など)、社会的(仕事を辞める、身内のお金を着服など)な障害が多発する。
→これに関しては私は肉体的にも障害と呼べるものが発現しました。体の震えが出たり、高血圧や脈が速くなった。関連性は不確かだが。
といったことが前回通院のまとめです。
ミーティングでいろんな人のエピソードトークを聞いて思ったのが、
「自分も含め、家族に尻拭いをしてもらう」人が多かったことです。
ただ何回も記事で書いていますが、家族に尻拭いしてもらい、家族に返済を行わなければ、何度も繰り返してしまうと確信しています。
失敗からどのように立ち上がり、走りぬくことができるか。その思考が停止してしまったことが私の大きな失敗でした。
他人のエピソードを聞いて、自身が行った過ちを常に意識し続けることこそ、依存症の抑止になると信じています。
私自身の嫌なところは、嫌なこと、やってはいけないことの記憶も月日が経つたびに薄れていくことです。
ミーティングで話をし、聞き、自身の抑止力になるよう仕組み作りをしていきたいです。
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