こんにちは。かばです。
昨日のバイトで、あまりいろんなことに気付かない人と出会いました。
自分の状況しか見えない人
これはいままでの生き方に反映されるようなことなのでしょうか。
仮の名前をAさんとしましょうか。
Aさんは60歳ぐらいでしたかね。第一印象は穏やかそうな方でした。
仕事の相方として、ある試験の受験者の方々を受験室前までお連れする、という内容でした。
主催者からは、お連れする人数やタイミングは個人個人に任せる。という話でしたので、
「各教室の1人目の方が試験終わられた段階で受験生を連れて行こう。」という話をしました。
いざ試験が始まると、各教室毎に試験終了のタイミングがずれる。
当たり前のことですよね。人対人の試験なので予定時間より早くなったり遅くなったりするのは当たり前。
最初はわずかなズレが生じているだけであったので、ルール通りに受験生を案内していました。
交互に案内するというルールで、一人が連れて行く間は受験室前でもう一人の案内が受験者数の確認をしておくという流れ。
私が案内し終わった後に、急遽昼食の準備を手伝ってほしいと連絡があったのでその旨をAさんに伝える。
昼食の準備を済ませ、持ち場に戻る。
唐突にその時はやってきた。
教室前に待機している受験生がいない
え??なんで??
一瞬慌てる私。
Aさんに確認すると
「まだ奥の部屋の人終わってないんで案内してません!」
ふむ。なるほど。
この瞬間、僕の頭の中にリチャードギアが現れました。
https://www.videopass.jp/videos/101969より引用
相手がこんなにかわいいワンちゃんなら・・・
優しく諭しました。
「ここに待機している受験者いないので臨機応変にいきましょう!!」
午後からも同じことを繰り返したので思わず
「Aさんまた受験者おらんやん!なんでやねん!」
笑いながらケツをはたきました。
やってから正気に戻りましたが、最低の行為です。
「ええツッコミですね。」と笑いながら言ってくれたことが救いでした。
自分の仕事が完了したら終わりと考える人が多い・・・気がする
試験が終了した後、別の業務の方が会場の原状復帰を行うのですが、自身の仕事が終わられて休憩時間を満喫されている方々が多々。
なにか言いたい気持ちを抑えて、原状復帰のヘルプを行いました。
結果的に予定されていた勤務時間より早く解散となりました。
これは非常に有難かった。結構疲れましたので。
確かに与えられた仕事が終わった後は自由やと思います。
けれども、まだ終わってない人がいて、その業務が終わらないと全体の収量が遅くなることが想像できへんのかな。
それとも、時間ギリギリまで会場にいて、時給を稼ごうとしてるんかな。
真相はわかりませんが、モヤモヤした出来事でした。
仕事でもそうですが、助けるだけ助けてもらい、なにも言わない人。
二車線から一車線になり、入れてもらう立場にも関わらず強引に割り込み、サンキューハザードをしない人。
決してお返しがほしくてgiveしているわけではありませんが、いい気はしません。
助けないと仕事が終わらない。
でも一言もなく当たり前のように思っている人には助けたいと思わない。
ジレンマです。
そこら辺の気づきとか、どうでもいいと思う人多いんですかね。
いろいろ考えさせられた一日でした。
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