【借金の記録 二十六日目】勝負の日

こんにちは。かばです。

 

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【借金の記録 二十五日目】分岐点

 

久しぶりに一日で15万円もの大金を失った。

暑くもないのに、体全体から噴き出す汗。

鳴りやまない鼓動。

 

落ち着け。落ち着け。

 

そう何度も念じるも体は言うことを聞いてくれない。

 

どうにかしないと。失った10万円を早く取り戻さないと。

 

以前に取り決めた自身のマイルールは消え去った。

 

自分が賭けたいと思うレースに見境なく賭ける日々。

 

あっという間に銀行から借りた50万は無くなった。

 

その時点で借金は80万に膨れ上がった。

 

私は次の銀行カードローンを申し込んだ。

 

審査は無事に通った。またもや限度額は50万円。

 

もはや何に賭け、負けたのかは覚えていない。

 

忘れることで、自己防衛でもしていたのだろうか。

 

5万、5万、5万。こんな賭け方をして無くなった。

 

ウインズで、競馬場で、家の中で、トイレの中で。

 

様々な場所で気が狂うほど叫んだ。

 

本当に危険な人物だっただろう。

 

その時期、これまで乗っていた車が不調だったこともあって、車の買い替えを検討していた時期だった。

 

妻からこんな言葉が飛んできた。

 

「車の購入費用として70万おろしたから(お金を管理している)かばんにいれとくね」

 

そして、ネットバンキングの画面も見せられた。

はっきりと70万円おろされていることが示されている画面。

 

頭の中に電流が走る。

 

これを使い、一発逆転を図ろう。

 

その日は、雪が降りしきる寒い日だった。

昔から行っている単発のバイトを行うために、大阪に向かうと告げていた日。

 

着替えを済ませ、声をかける。

 

「頑張ってきます!」

 

「気を付けてね」

 

 

 

長い一日が始まった。

 

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